新年が始まる1月。2歳10カ月～3歳3カ月向けの個人案作成に役立つ「ねらい」の例文をまとめました。子どもの成長や興味をしっかりと捉え、日々の活動に活かせる目標を設定することが大切です。「どんなねらいを立てればいいのかわからない」「文章がなかなか思い浮かばない」と感じたときなどに参考にしてみてくださいね。
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ねらい【1月/2歳10カ月～3歳3カ月向け】個人案例文
ねらいの例文をまとめました。
「バスにのって」や「でんしゃごっこ」などのふれあい遊びを通して、保育者や友だちといっしょにリズムに合わせて身体を動かし、ふれあう楽しさを感じる
「豆まきごっこ」で保育者といっしょに「おにはそと！」と言いながら季節の行事に親しむ
「てをピカピカにしようね」と友だちに伝えながら、手洗いやうがいの習慣を楽しく身につける
絵本の読み聞かせで「これはなんだろう？」と考え、言葉や物の名前に興味をもつ
「おかたづけのじかんだよ」という保育者の声かけを聞き、遊ぶ時間との切り替えに少しずつ意識を向けられるようにする
友だちといっしょに手洗いやうがいの習慣を楽しく身につける
保育者といっしょに園庭を散策し、冬の空気や雪にふれ、季節の変化を感じる
「うがい、じょうずだね！」と声をかけ、衛生習慣を身につけながら自信を育てる
身近なものに関する簡単なクイズ遊びを取り入れ、楽しく答えを考えながら言葉のやり取りを楽しむ
「どうぞ」「ありがとう」などの言葉を使ったやり取りを通して、友だちとの関わり方や言葉で気持ちを伝える楽しさを知る
「じゅんばんこしようね」「かして」などと言葉で自分の気持ちを伝え、友だちとのやり取りを楽しむ
フルーツバスケットなど簡単なルールのある遊びを通して、友だちといっしょに遊び、順番を待つことや協調性を身につける
上着の着脱や靴の脱ぎ履きなど身の回りのことを自分でやってみようとする
冬の歌「ころころゆきだるま」をみんなで歌い、保育者や友だちといっしょにリズムに合わせて手を動かすことで、言葉や音のリズムを楽しむ
異年齢の友だちといっしょにお店屋さんごっこを楽しみ、交流を深める
その他の1月の「2歳10カ月～2歳3カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。
2歳10カ月～3歳3カ月向けの「ねらい」の例文を参考に1月の個人案を作成しよう
2歳10カ月～3歳3カ月の子どもの発達や様子を捉えた個人案の例文を紹介しました。
子どもたちが積極的に取り組める活動や関心を示す遊びを考え、1月の個人案を工夫してみましょう。
例文を参考にしつつ、それぞれの子どもに合わせた目標を考えてみてくださいね。
