1歳3カ月～1歳6カ月向けの2月の個人案を作成する際に参考になる「ねらい」の例文を紹介します。この時期の子どもたちは、保育者との信頼関係がさらに深まり、自分から積極的に関わりをもとうとする場面が増えるかもしれません。それぞれの子どもの成長やペースに合わせて、目標を設定してみてくださいね。
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ねらい【2月/1歳3カ月～1歳6カ月向け】個人案例文
ねらいの例文をまとめました。
保育者といっしょにリズム遊びを楽しむ中で、冬にちなんだ曲に合わせて身体を動かす
冬の冷たい風や雪の感触を感じながら、散歩や探索を通じて季節の変化を楽しむ
スプーンやフォークを使い、自分で食べることに挑戦し、自信を持って食べる経験を増やす
保育者といっしょに節分に使うおにのお面を作り、活動を通じて集中力や器用さを養う
冬の自然にふれる活動を通して、落ち葉や木の実拾いを楽しみながら自然物に興味をもつ
柔らかいマットや布団の上で転がったりハイハイしたりする遊びを通じて、足腰の力を養う
友だちが使っているおもちゃに興味をもち、いっしょに遊ぶことを楽しみながら、他者との関わりを深める
オムツ交換や着替えの際に保育者とのふれ合いを楽しみ、リラックスしながら安心感を抱く
節分の日に友だちと豆まきやおにが登場する絵本の読み聞かせを楽しむ
ボールを使った室内遊びを通じて、転がしたり投げたりしながら、手足を動かして遊ぶ楽しさを覚える
保育室の中を自由に探索しながら、さまざまな物にふれながら今までとは違った遊びに挑戦してみる
保育者といっしょに積み木を積み上げたり、ブロックで形を作ったりしながら、集中力や創造力を育む
午睡中にしっかり体力を回復させ、安定したリズムで生活する
感染症予防に向けて、保育者の声かけにより手洗いやうがいを行ない、衛生習慣を身につけていく
自分の思いや要求を指差しや身振り、片言で伝えようとする
その他の2月の「1歳3カ月～1歳6カ月向け」項目別の個人案例文はこちらをご覧ください。
1歳3カ月～1歳6カ月向けの「ねらい」の例文を参考に2月の個人案を作成しよう
日々の活動を通じて、子どもたちが自信を持って遊びに取り組めるように環境を整えていきましょう。
季節に合わせた工夫を取り入れつつ、楽しい遊びやふれあいを通じて、子どもたちが心地よく過ごせるように、個人案の「ねらい」を立てられるとよいですね。
