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認可外保育園での労働時間はどれくらい?事例で解説!

◆認可外保育園

〇労働時間はどれくらい?
認可外保育園での労働時間は、シフト制による1日8時間労働です。
ですが施設ごとによっても様々で、24時間保育の実施園では夜間帯の勤務があります。
認可保育園と同様ですが、時間外勤務がある場合もあります。

認可外保育園での労働時間はどれくらい?事例で解説!
ただ時間外勤務の時間は、園によって様々であるため、認可外だからと言って必ずしも認可よりも労働時間が長いとは限りません。
以下で紹介する通り、認可外保育園で働くことのメリットやデメリットがそれぞれあるので、きちんと知った上で、自分に適した保育園を選べるといいですね。

〇保育士から見た、認可外保育園で働くメリット
保育士が認可外保育園で働く上での魅力となるのは、まずアットホームな雰囲気です。
認可保育園は認可に必要な広さや園児の数の規定などが多く、かなりの確率でマンモス園になりがちです。
一方で認可外保育園はそういった制約がないため、園児が比較的少人数の場合が多く、アットホームな雰囲気で親しみやすい雰囲気の場合が多いです。
見渡せる範囲に園児と先生がいて、みんなが家族のような雰囲気、行事等が少なく、その準備のための労働時間が少ない・・という雰囲気を望むなら、認可外保育園を魅力に感じるかと思います。

また、認可保育園と違い預かり時間に柔軟性があります。
週2~4回の預かりや、休日・夜間保育にも柔軟に対応している園が多くあり、自営、フリーランスなど時間が不規則な保護者には助かります。
また、英語教室、スポーツ教室、音楽など、教育に力をいれている園もあります。
株式会社やNPO法人などが運営する場合、その団体の方針に応じて様々なカリキュラムが組まれている場合があります。
監査があまり厳しくないので、書類関係の労働時間の負担が少ないこともあるかもしれません。
自分のやりたい保育や、理想とする雰囲気がある場合は、自分に合った認可外保育園で働くとやりがいを感じられるかもしれません。

〇認可外保育園のデメリット
労働時間に対する給与が安くなりがちなのが認可外保育園で働くデメリットです。
認可外保育園では国の助成金が入らないため、保育料収入が主な財源になります。
その中でやりくりしなければならないので、どうしても保育士の給与は低くなりがちです。
福利厚生の充実度なども同じようなことが言えるでしょう。

また経営母体も会社やNPO法人などが多く財政的にも余裕がないことがあります。
ただ、給与や福利厚生面は運営団体・園の収入にもより大きく変わりますので、一概には言えません。
認可園の基準よりも多くの給与をもらえる場合もあります。
また認可保育園ほど監査が厳しくないので、安全性や信頼性は園によってまちまちです。
保育士の配置人数も少なくなりがちでしょう。
24時間体制の保育園などで保育士の人数が少ないと、労働時間も場合によっては長くなるかもしれません。

また、認可園に比べてみなければならない園児の人数が多いこともあるでしょう。
その場合自分の保育士としての力量で、きちんと子どもの安全を守れるのか、自分自身の目でチェックしなければなりません。
認可外保育園で働くメリット・デメリットは以上です。
しっかりと、自分の目で良い園を見極めることが大切ですね。


◆24時間のケースも!?認可外保育園の「保育時間」

子どもが登園してから退園するまでの保育時間。
保育時間は園に地域によっても変わってくると思いますが、 特に認可保育園と認可外保育園では保育時間にどんな違いがあるのでしょうか? 続いて、保育時間についてご紹介したいと思います。

〇そもそも認可保育園と認可外保育園って何が違う?
まず、認可保育園とは、国が定めた認可基準を満たす、児童福祉法に基づく児童福祉施設です。
許可基準には、主に施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理などがありますが、認可保育園はこれらをクリアして各都道府県知事に認可されている保育園ということになります。
子ども達の入園の条件もあり、主に保護者が日中に、仕事や病気などで保育に欠ける状態が前提となります。
一方の認可外保育園とは、上記のような許可基準を満たさない保育園のことを言います。
施設の広さが足りなかったり、給食の設備がなかったり、どれかひとつでも要件が足りなかった場合、認可が下りずに認可外保育園となります。
特に都市部では、用地の不足により園庭が確保できず、認可外保育園となることが多いようです。
また、基準を満たしていても、行政の都合で認可が下りないというようなこともあるようです。

認可保育園は国の定めた基準を満たしているということで信頼度が高く評価されがちですが、認可外保育園が劣っているという訳ではなく、逆に基準から何か欠けた分、他のサービスでカバーしていることが多いようです。
入園に際しても、保護者が仕事に就いていなくても許可されることがあったり、利用する側にメリットが大きい条件があるようです。
その中でも、認可保育園と大きく異なるのが「保育時間」です。

〇認可と認可外保育園の保育時間の違い
認可保育園(認定こども園と小規模保育も含む)の保育時間は、

・1日の最大1日の最大利用時間が11時間の「保育標準時間」
・1日の最大1日の最大利用時間が8時間の「保育短時間」

の2つに分けられます。

どちらになるかは、利用する保護者の就労時間によって変わり、
・保護者の就労時間が、おおむね月120時間以上は「保育標準時間」
・保護者の就労時間が、120時間未満は「保育短時間」

となっています。
そしてこれらの定められた保育時間を超えた場合は「延長保育」という扱いになります。

開所時間や上記の保育標準時間、保育短時間が何時から何時までかは、施設ごとに設定できるため違いが出てきますが、おおむね

・7時開所、7時半〜18時半が保育標準時間
・7時開所、9時〜17時が保育短時間

というところが多いのではないでしょうか。

一方、認可外保育園はどうなっているのでしょうか? 開所時間はだいたい認可保育園と同じくらいの時間の場合が多いようですが、認可外保育園はなんと言っても延長保育の時間帯が長いのが特徴です。
認可保育園の開所時間は20時頃が多いのに比べ、認可外保育園は20時〜22時まで開所しているところが多く、上記の保育時間の区分の決め方も、より施設によって様々になっています。
更に、最近では24時間保育の受け皿となっているケースもあり、就労時間が不規則だったり夜間だったりする保護者にとっては、今後も認可外保育所のサービス向上に期待が高まっています。


◆認可園より多い?認可外保育園での延長保育について

共働きや忙しい保護者の増加に伴い、保育園の延長保育も利用者が増えていると思います。
また、保育園で働く保育士にとっても、勤務時間や残業と関わってくるため気になるポイントですよね。
延長保育の時間帯は、園によって設定が異なる場合が多く、また認可保育園と認可外保育園とでも違いがあるようです。
一般的に、認可保育園より認可外保育園の方が延長保育は多いと言われていますね。

〇保育士の労働時間と延長保育
認可でも認可外保育園でも、開所時間や閉所時間、また保育時間が何時から何時までか、という点はそれぞれの施設ごとに設定が可能なため、違いが出てきます。
一般的には7時頃開所、保育時間は20時頃閉所、という場合が多いようですが、最近では認可外保育園の夜間保育や24時間保育なども増えてきているようです。
延長保育についても、上記の時間帯と合わせて、19時半頃までとする保育園が多いようです。
それ以降の時間帯になると、正社員の保育士の労働時間を超えるため、この時間だけ働くパートの保育士(時間外保育士)が活躍します。
そのため、延長保育は時間外保育士のシフト制になる場合が多いようです。
例えば17時から20時までなど、正社員保育士が手薄になる時間帯に時間外保育士が入ることにより、延長保育を実現しています。