【2月】ねらい「2歳5カ月～2歳10カ月向け」個人案例文

2歳5カ月～2歳10カ月向けの2月の個人案を作成する際に参考になる「ねらい」の例文を紹介します。この時期の子どもたちは、友だちと遊ぶ機会が増え、自己主張も少しずつ強くなってくる頃かもしれません。それぞれの成長に寄り添いながら、発達に合った目標を設定し、日々の保育に活かしてみてくださいね。

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ねらい【2月/2歳5カ月～2歳10カ月向け】個人案例文

ねらいの例文をまとめました。

鬼のお面づくりや豆まきごっこを通じて、節分の行事に親しみ、季節の行事に関心をもつ

室内遊びの中で順番や簡単なルールを守る楽しさを知り、友だちと遊ぶよろこびを味わう

冬の絵本や読み聞かせを通して、季節の自然や行事に関心をもち、興味を深める

スコップや小さなバケツを使って雪遊びを楽しみながら、道具の使い方や手指を動かす面白さを感じる

トイレに行きたいときに保育者に知らせ、トイレに行く習慣を身につける

自分の名前を呼ばれると「はい」と返事をし、保育者の話を集中して聞く

手洗いやうがいを楽しみながら行ない、清潔にする習慣や健康を意識する

動物に変身したりリズムに合わせて身体を動かしたりしながら、体力や表現力を養う

散歩や園庭遊びで霜柱や冬の木の実を見つけたり、冷たい風を感じたりしながら、季節の変化を楽しむ気持ちを育む

鬼ごっこやかくれんぼなど、みんなで遊べる屋外遊びを通じて、友だちと関わる楽しさを味わう

「冬の散歩」をテーマにごっこあそびをして、友だちとのやり取りを楽しむ

「まめまき」の歌に合わせてリズム遊びを楽しみ、音やリズムにふれるよろこびを味わう

保育者と友だちといっしょに散歩をし、冬の寒さや季節の変化に目を向ける

雪遊びで雪だるまを作ったり雪にふれたりして、冬ならではの自然に親しむ

友だちとのやり取りの中で「どうぞ」「ありがとう」などの言葉を交わし、物の貸し借りについて学ぶ

「見せて」「いっしょにしよう」など、友だちとの関わりが深まる言葉のやり取りを楽しむ

2歳5カ月～2歳10カ月の発達段階に合わせた「ねらい」の例文を紹介しました。

冬ならではの遊びや行事に子どもが関心を持ち、楽しめるよう、一人ひとりの成長に合わせた目標を立てていきましょう。

上記の例文を参考に個人案を作成してみてくださいね。