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どうしても内定を辞退するときは いつどうやって伝える?【保育士の就活ガイド】

保育士向けの就活サイトが増えたり、新設の保育園が急増しているため、最近は複数の園にエントリーする方がたくさんいます。
そこで気になるのが「内定をもらったけど、辞退したい」というときの対応方法。採用先に失礼にならない、円滑な内定辞退のテクニックをお伝えします。

保育士の就活ガイド どうしても内定を辞退するときは

内定辞退は、できるだけ早く丁寧に!

まずは、就職活動お疲れ様です。ですが、あなたと同じくらい、採用側も良い人材を集めるため、時間と労力をかけています。
内定をいただいた気持ちに少しでも報いるよう、内定辞退は「なるべく早く、丁寧に」申し出ましょう。

内定を辞退するのは悪いことではない

「せっかく内定をいただいたのに、断るなんて...」 「辞退したいなんて言ったら、怒られるんじゃ...?」
そんな想いから、園とのミスマッチを感じていても、辞退を伝えるのが遅くなったり、あるいはそのまま入職してしまう方もいるようです。
しかし、内定を辞退することは決して悪いことではありません。一般企業を受ける就活生なら、多くの方が経験しています。
大切なのは、採用したいと思ってくれた相手の気持ちに、しっかりと応えること。
採用側を尊重することも大事ですが、それ以上に自分の気持ちを大切にしてください。

内定辞退のタイミング

できれば、内定をもらってから3日~1週間以内に

内定辞退の意志が固まり次第、できるだけ早く連絡しましょう。
採用側は、あなたの入社を当てにしています。必要人数ギリギリで採用を決めている園は、急いで募集をかけなければいけなくなります。
他園の採用試験の合否を待っている場合は、「結果が出る〇日まで、内定を保留させてください」と早めに伝えましょう。

学校や会社を通して、園を紹介された場合

学校や人材紹介会社など、他者を通じて応募した園の場合は先にそちらへ連絡しましょう。
自分から直接、辞退を伝えるのはNG。仲介者が園と連絡を取ったときに、トラブルになる可能性があります。

内定辞退の方法

まずは電話で伝える

急ぎの連絡は、メールや手紙ではなく、電話で伝えるのがビジネス上のマナーです。
ただ、電話での連絡は形跡が残りませんので、話が通じたか不安な場合や「言った言わない」で揉めたくない場合は、電話のあとに手紙かメールを送りましょう。

辞退の理由を聞かれたら?

内定辞退の理由を聞かれた場合は、正直に伝えましょう。
「地元に近い園で合格をもらえた」「自分の適性を考えると、もう一方の園の方が働きやすいと感じた」など、より自分の希望に合うところが見つかったことを丁寧に説明すれば、角が立つことはありません。

実際の例文

具体的に、どんな連絡をすれば良いのか、例文をお伝えします。
電話で緊張してしまうときは、メモを読みながら話すと良いかもしれません。

<電話で伝える場合>

「〇〇学校の〇〇と申します。お忙しいところ恐縮ですが、採用面接を担当していただいた〇〇様をお願いできますでしょうか?」

(担当に代わって、再度自己紹介)

「〇〇様、ただいまお時間よろしいでしょうか?
先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
せっかく内定をいただきながら身勝手なお願いで申し訳ないのですが、本日は内定を辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました」

(辞退の理由を聞かれる)

「〇〇保育園と併願して選考を進めていた保育園に、先日内定をいただきました。
どちらも魅力的な保育園なので最後まで悩んだのですが、自分の適性を考えると、もうひとつの保育園の方に、より深くご縁を感じました。
本来ならば直接お詫びに伺わなくてはならないところ、電話でのご連絡となり、心苦しく思っております。貴重なお時間をいただきながら、大変ご迷惑をおかけしました」

<手紙で伝える場合>

拝啓

貴園ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
お電話でもお伝えいたしましたが、今回は誠に勝手ながら、内定を辞退させていただきたく存じます。
最後まで悩みましたが、自分自身の適性を考えた結果、このような決断に至りました。
貴重なお時間を割いて選考をしていただいたにも関わらず、お話を辞退させていただくのは心苦しい限りですが、何卒ご容赦ください。
就職活動を通して、大変お世話になりましたことを心から感謝申し上げます。
末筆ではございますが、貴園のますますのご発展をお祈り申し上げます。

敬具

平成〇〇年〇月〇日
(学校名)
(氏名)

トラブルを避けるために

内定辞退を伝えると、園によっては厳しい態度を取られることもあります。
トラブルを避けるために、知っておきたいポイントは以下の通りです。

怒られても、めげずに意思を伝えましょう

相手によっては、怒りの気持ちをぶつけられるかもしれませんが、めげることなく自分の意思を伝えましょう。「申し訳ありませんでした」ときちんと謝る気持ちが大切です。

引き留められたときは?

「条件を良くするから考え直して」と引き留められることもあるかもしれません。
そのときは自分の意思を強く持ち、もしどうしても迷うようなら期限をつけて考える時間をもらいましょう。

まとめ

内定辞退はなかなか言い出しにくいことではありますが、次のステップに進むための大切な一歩です。採用をいただいた気持ちに少しでも報いるよう、マナーを守って丁寧な態度を心がけましょう。