保育士・幼稚園教諭を目指す「学生向け」就職活動情報サイト
新規会員登録する

【保育園】4月の定番行事や春にぴったりな遊び・歌・おたより例文!年齢別の月案も紹介

入園式や進級式など、春の行事が盛りだくさんの4月。子どもたちが安心して新年度を迎えられるよう、自然に親しむ遊びや春らしい製作、歌、保育のポイントなどを紹介します。新卒保育士の方にも役立つ定番行事の進め方や月案、おたより文例もまとめました!不安や緊張の多い時期ですが、子どもたちへの丁寧な関わりを大切にしていきましょう。

【保育園】4月の定番行事は?

4月は、新しい一年のスタートとなる大切な時期。

保育園では、子どもたちが安心して園生活を始められるよう、さまざまな行事が行われます。

それぞれの行事を通して、子どもたちが少しずつ園生活に慣れていけるようにサポートするとよいですね。

保育園でよく行われる定番の4月の行事をまとめました。

  • 入園式
  • 進級式
  • 懇談会
  • 慣らし保育
  • 身体測定
  • 避難訓練
  • 遠足
  • イースター
  • お誕生日会
  • 昭和の日

入園式

入園する子どもと保護者を迎える、大切な行事。
緊張している子どもも多いため、安心できる雰囲気をつくることが大切です。
保育士の笑顔や声かけが、初めての園生活への不安を和らげるカギになるでしょう。入園式の出し物や手作りプログラムの作成や飾り付けをして行事を盛り上げられるとよいですね。

進級式

進級式は、担任の先生やクラスが変わる節目の行事です。
進級をお祝いし、子どもたちの成長を振り返り、新しい環境でのスタートを切りましょう。進級式では先生方が出し物を披露したり、手作りのプレゼントを用意したりして、新年度のスタートにワクワクしてもらえるとよいですね。

慣らし保育

新入園児にとって、保育園は初めての集団生活の場です。
慣らし保育は、子どものペースに合わせて登園時間を短くし、少しずつ園に慣れてもらうための取り組みです。
保護者の方の不安にも寄り添いながら、子どもが安心して過ごせるように丁寧に対応しましょう。

懇談会

4月・5月には、保護者の方との信頼関係を築く大切な懇談会が開催されるでしょう。担任としての挨拶を行い、和やかな雰囲気で進められるように準備できるとよいですね。
また、懇談会の流れや対応を確認しておくとよさそうです。

身体測定

4月に年に数回行う身体測定を実施する園は多いでしょう。いつもと違う雰囲気に不安を抱く子もいるかもしれません。スムーズに測定ができるように職員同士の協力体制を整えておきましょう。

避難訓練

火災や地震など、万が一の事態に備える大切な避難訓練。4月は新しいクラスで初めての避難訓練を開催する場合が多いため、園のルールや避難経路をわかりやすく伝えることがポイントです。
子どもが怖がらず、落ち着いて行動できるような配慮を心がけましょう。

遠足

春の訪れを感じられる遠足は、子どもたちがワクワクしながら楽しみにする行事のひとつです。
近所の公園や施設など、短い距離での遠足を取り入れている園が多いようです。
安全に実施するためには、事前の下見や準備をしておくと安心ですね。自然を楽しみながら、新しい友だちとの交流のきっかけになる行事にしましょう。

イースター

イースターは、キリスト教の行事で「イエス・キリストの復活を祝う日」として知られています。海外では、春の訪れを祝う行事としても親しまれているようです。
保育園でも季節の行事のひとつとして取り入れ、イースターのモチーフである「たまご」や「うさぎ」を使った製作を楽しむことがあるでしょう。かわいらしい作品づくりを通して、行事に親しむ時間になるとよいですね。

お誕生日会

保育園で毎月行うことが多い「お誕生日会」。
各月に生まれた子どもの誕生日をお祝いする行事です。
ホールで「Happy birthday to you」の歌をうたったり、手作りのプレゼントを渡したりして、楽しい時間を過ごしましょう。
子どもたちにとっては、自分が主役になれる特別なひととき。
お祝いされるよろこびや、友だちと過ごす楽しさを感じられるように、あたたかい雰囲気で開催できるとよいですね。

昭和の日

4月29日は「昭和の日」。
昭和という時代をふり返り、これまでの歩みに思いを寄せる日として設けられています。
保育園では、子どもたちに歴史的な意味を教えるのは難しいかもしれませんが、“昔のあそびを楽しむ日”や“おじいちゃん・おばあちゃんに感謝する日”として取り入れるとよいかもしれません。
こちらの記事では保育園で楽しめる伝承遊びのアイデアがまとまっているので、参考にしてみてくださいね。

【保育園】4月にぴったりな遊び

子どもが走る姿

4月はぽかぽかとした春の陽気のなかで、外遊びや自然にふれる活動が楽しめる季節です。

子どもたちが新しい環境や友だちに少しずつ慣れ、季節を感じられる遊びを取り入れてみましょう。

ここでは、保育園で楽しめる4月にぴったりの遊びをご紹介します。

春を彩る壁面製作アイデア

保育室や廊下を春らしく明るくしてくれる壁面製作を子どもたちと楽しみましょう。

季節の変化を感じたり、活動を通して新しい友だちとの会話がはずんだりするかもしれません。

以下の記事では年齢別に桜や風船、チューリップなど春を楽しめるアイデアを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

自然遊び

園庭やお散歩中に出会える草花や虫、風や土の感触など、身近な自然にふれる体験が、子どもたちの五感を豊かに育ててくれるでしょう。

自然遊びを通して、新年度で新しい環境に緊張している子どもたちの心をほぐし、友だちとのつながりを深めるきっかけにもなるとよいですね。

自然遊びのねらいや期待される効果、具体的な活動内容はこちらの記事で紹介しています!植物や虫と関わる自然遊びの方法もまとめられているので、チェックしてみてくださいね。

運動遊び

春のあたたかさを感じながら、子どもたちが身体をのびのびと動かせる活動を取り入れてみましょう。

運動遊びは、体力や運動機能を育てるだけでなく、友だちとのやりとりや達成感を味わう経験につながりそうです。

0歳児〜5歳児別に保育園で楽しめる運動遊びのねらいや効果、活動内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。「運動遊びのアイデアが思いつかない…….」などと悩む保育士さんもチェックしてみてくださいね。

【保育園】4月の歌

4月は春の雰囲気を楽しめる歌を取り入れましょう。

歌には、緊張をほぐしたり保育士さんや友だちとのつながりを深めたりする力があるようです。

<春の定番の歌>

  • 春が来た
  • 春ですよ!春ですよ!
  • 幸せなら手をたたこう
  • おはよう
  • きゅうしょく
  • おやつ
  • おかたづけ
  • おかえり

<乳児(0歳児・1歳児・2歳児)向けの歌>

  • チューリップ
  • ちょうちょ
  • ぶんぶんぶん
  • おはながわらった
  • つくしのぼうや
  • まぁるいたまご
  • コロコロたまご
  • はじまるよ
  • くるくる

<幼児(3歳児・4歳児・5歳児)向けの歌>

  • ふうせんのうた
  • えがおのまほう
  • しゃぼん玉
  • さんぽ
  • アブラハムの子
  • やってみよう
  • ともだちになるために

活動の導入や隙間時間にも取り入れ、友だちと歌う楽しさを知る時間にしましょう。

【保育園】4月のおたより例文

4月は新しいクラスで初めておたよりを発行する園も多いのではないでしょうか。

春らしい時候の挨拶を添えながら、担任としての想いや保育方針などを伝えられるとよいですね。

<時候の挨拶の例文>

  • 心地よい春の日差しを感じながら、新しい年度がスタートしました。
  • 桜の花がやさしく舞うなか、新しい出会いに胸が高鳴る季節がやってきました。
  • やわらかな日差しとともに、新しい年度がにぎやかに始まりました。
  • 草花が芽吹き、春の訪れを感じながら、新年度のスタートを迎えました。

<担任挨拶の例文>

ご進級おめでとうございます。

やわらかな春風に桜の花が舞い、新年度のスタートを感じる季節となりました。

今年度〇〇組を担当させていただくことになりました、□□です。

少し緊張しながらも、新しい環境の中でお気に入りの遊びに夢中になったり、友だちとのやりとりを楽しんだりする子どもたちの姿が見られるようになりました。

これからも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心して過ごせる毎日を積み重ねていけたらと思っています。

保護者の皆さまといっしょに、お子さまの成長を見守りながら、心地よく過ごせるクラスづくりを大切にしていきたいと考えています。

ご家庭での様子や気になることなどがありましたら、いつでもお気軽にお声がけください。これからの1年間どうぞよろしくお願いいたします。

おたよりでは、子どもたちの様子を具体的に伝え、保護者との信頼関係を築く第一歩としてあたたかいメッセージを添えましょう。

【保育園】4月の月案&保育のポイント

こどもmaaagram / stock.adobe.com

新年度がスタートし、新しいクラスを任されてうれしい反面、どのように保育するべきか悩む先生もいるかもしれません。

子どもの年齢によって保育のねらいや必要な援助は異なるため、まずは各年齢の発達や関わり方のポイントを押さえたうえで、月案や週案を作成してみましょう。

0歳児

0歳児の保育は、子ども一人ひとりの発達や気持ちに寄り添いながら、安心できる環境を整えることが大切です。

言葉で自分の意思を伝えるのが難しい時期だからこそ、表情やしぐさ、泣き方の違いなど、小さなサインに気づいて応えていく姿勢が求められるでしょう。

ゆったりとした関わりを通して、スキンシップを意識して信頼関係を築けるとよいですね。

1歳児

1歳児は、歩行が安定し始めたり言葉が少しずつ出てきたりと、少しずつ心も身体も成長していく時期でしょう。

「やってみたい」「自分でしたい」という気持ちが芽生え始める一方で、うまくできずに戸惑う姿も見られるかもしれません。

子どものペースを大切にしながら成長していく様子を見守り、よろこびを分かち合えるような関わりを心がけたいですね。

新しい環境に不安を抱く子どももいるかもしれません。安心して過ごせるように、意識するとよいでしょう。

2歳児

2歳児は、「自分で!」という気持ちがいっそう強くなり、できることも増えていく時期でしょう。

その一方で、思いがうまく伝わらなかったり、やりたいことがうまくいかなかったりして、気持ちが不安定になる場面も見られそうです。

いわゆる“イヤイヤ期”と呼ばれるこの時期は、子どもなりの自立の表れといわれています。

気持ちをしっかり受けとめながら、少しずつ「ことば」や「やりとり」を通して伝える力を育てていきましょう。

3歳児

3歳児は、少しずつ言葉を覚えて、友だちと関わることの楽しさを感じ、遊びの幅が広がる時期かもしれません。

ごっこ遊びや会話を通して、イメージを共有したり自分の思いを言葉で伝えたりする姿が見られそうです。

自分の意思を上手く伝えられない場合もあるため、気持ちに寄り添いながら、どう伝えたらいいかを一緒に考えていけるとよいでしょう。

 

4歳児

4歳児は、友だちとの関わりがさらに深まり、ルールのある遊びや役割を決めたごっこ遊びなども楽しめるようになるでしょう。

新年度は、新しい環境や友だちとの関係に少し戸惑う姿が見られるかもしれません。

気持ちのすれ違いがあったときには「ゆっくりお話してみようね」「どう思ったのかな?」などと声をかけながら、子どもが気持ちを整理するサポートができるとよいですね。

5歳児

5歳児は、少しずつ小学校入学に向けての準備が始まる時期でしょう。

友だちと一緒に相談しながら活動を進める姿が見られそうですね。

一方で、新しい環境に緊張したり不安を感じたりする子どももいるかもしれません。一人ひとりのペースや個性を大切にしながら、援助しましょう。

4月の行事や活動をチェックして保育に取り入れよう

4月は、新しい年度のスタートの時期。

行事や遊びを通して、子どもたちが安心して過ごせる園生活の土台を築いていくことが大切です。

子どもの気持ちに寄り添いながら、「保育園って楽しい!」と感じられるような活動を少しずつ取り入れていけるとよいですね。

子どもたちと一緒に春の季節を感じられる歌や自然遊び、運動活動などを楽しみながら、充実した園生活を送れるよう、サポートしましょう。

なお、「保育士バンク!新卒」では、月ごとの行事や活動のヒント、年齢別の関わり方など現場で役立つ情報を発信しています。

しかし、不安の多い新年度こそ「他の園で保育士の仕事をしてみたい」と感じる方もいるかもしれません。そんなときは保育士バンク!が、転職のサポートをしますのでお気軽にご相談ください。

あなたが保育士として楽しく働ける職場を一緒に探していきましょう。

これから就活をはじめる方はこちら 就活ガイド 保育士バンク!新卒に就職相談してみる
新卒募集中の園を探してみる